2012年11月04日
バラエティ番組と楽しさの表現の話
*申し訳ございません。
毎月第1・3水曜日更新のこのブログですが10月17日につきまして、こちらの手違いで更新されておりませんでした。
10月16日に更新準備をしていることが確認されましたので、投稿日時の設定を間違えてしまったと考えられます。
本日、本来10月17日に投稿する予定の記事を更新させていただきます。
読者の皆様、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
今後はこのようなことがないよう努めてまりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
みなさんこんにちは。
ブラックボード三昧の47回目です。
先日、あるバラエティ番組を見ていました。
内容は、高学歴の芸人たちが勉強の仕方を教えるというもの。
この時にある芸人さんが、「問題集をやるときはまず終わらせる日にちを決める。そこから、1日に解き進めるページ量を決める。例えば、300ページを60日で終わらせるなら一日5ページ解けばいい」と言っていました。
面白かったのはこの後です。
「では、調子がいい日はもっと解いていいのか?」という問いにその芸人さんは、「それはやってはいけない。たくさん解く日があるということは、解かない日もできてしまう。そうするうちに、だんだんと解かなくなる。何があっても、5ページを守る」と答えていました。
これは、生産管理における作りすぎの無駄に通じる話です。
余裕があるからと言ってたくさん作ることはせず、生産計画を守ることは、生産管理の基本です。
この芸人さんは当時高校生ですから、生産管理については知らなかったはずです。
それでも、効率の良い勉強法を探るうちに、この考え方に行き着いたのだと思います。
生産管理やIEといった考え方は、製造業にだけ関係あるように思いますが、実は幅広い分野で ― 受験勉強だけでなく、サービス業や商業においても ― 活用可能です。
これまで触れたことがないという方も、一度、興味をもたれてみてはいかがでしょうか。
それでは今日のブラックボードです。
○楽しさを表現する
ボージョレ・ヌーボーの頃に、賑やかな楽しいブラックボードを見つけたので写真におさめてみました。
ブラックボード自体もサイズの大きなもので、その大きさを活かした内容となっています。
新酒というだけで洋の東西、酒の種類を問わず楽しみになるもので、そういった心を表現した楽しい内容になっています。
こういうわくわく感というのは買い物に必要なもので、その期待感を捉えたこのブラックボードはある意味基本といえるのかもしれませんね。
Posted by 中小企業診断士 飯田展久 at 22:49│Comments(0)
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