ブラックボード三昧 in 佐世保

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みなさんこんにちは。
ブラックボード三昧の５３回目です。

先日、映画「レ・ミゼラブル」を見てきました。
この映画、悪役は二人（組？）いまして、まず一人目は有名なジャベール警部。
ただし彼は法を守るという信念の基に行動する人ですから、悪役というよりは主人公ジャン・バルジャンのライバルといった位置づけです。
で、本物の悪者はテナルディエ。
原作と違って、映画での初登場時では経営する宿屋はなかなかに繁盛しているのですが、客の持ち物を盗む、ありとあらゆるものから賃料をとるというあこぎな商売によって、経営に失敗し、その後も小さな悪事を続けるという役どころです。
これを見ながら思ったわけです。
口がうまいテナルディエは、宿屋の陽気な主人として仕事をしていれば、人生うまくいっていたのではないかと・・・。
客との信頼関係を築くことができなかった、築こうとしなかったことが、彼が「レ・ミゼラブル＝悲惨な人々」の一人となった原因だった思います。
何がダメかって、あこぎな商売って駄目ですね・・・。

それでは今日のブラックボードです。

〇セットのお知らせ
こんな感じです。



内容は良くあるセットメニューのお知らせです。

ですが、こういうのって店内に入らないとわからないことが多い気がします。

せっかくのサービスだから、入店する前に知らせておきたいということで、ブラックボードに記載したのだと思います。

もう一点きになったのが、イタリアDonというメニュー名。

なんだろうと気になるのですが、ちょっと考えると店名と丼をかけたということに気が付きます。

ということで、人によっては目がすべるだけかもしれませんが、気になりだすと気になるというブラックボードの紹介でした。

  

明けましておめでとうございます。
ブラックボード三昧の５２回目です。

2013年最初のブラックボード三昧です。
毎年書いているような気もしますが、そして前回も書きましたが、やっぱり今回も同じことを書きます。
年が明けると、今年の目標を決める方も多いと思います。
良くあるところでは、禁煙とかダイエットとか、人によってはゴルフのスコアを伸ばすとかマラソンの目標タイムなんかを設定するかもしれません。
では、会社の目標は立てていますか？
例えば、禁煙やダイエットは悪いところをなくす、ゴルフやマラソンはより飛躍するための目標です。
同様に、皆さんの会社のどこを治すのか、どこを伸ばすのか、そういうことを考えたうえでしっかりとした目標を立ててくださいね。

それでは今日のブラックボードです。

〇ファサードとの一体感
こんな感じです。



ウッドデッキと樽やワインボトルやプランターにイーゼルタイプのブラックボードがマッチしています。

小物だけではなく、店の壁面もレンガ調でここにブラックボードを置くことが前提で、ファサードをデザインしたのではないかと思えるくらいです。

このセンスの良さから、思わず店内に吸い込まれそうになってしまいました。

ブラックボードにもA型看板やイーゼルタイプ、LED内臓タイプといった種類があります。

どのタイプが店の外観にマッチするか、そこから考えてみてはいかがでしょうか