スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2012年05月16日

メニューの見える化?という話

みなさんこんにちは。
ブラックボード三昧の37回目です。

「見える化」という言葉がはやりだしたのはいつからでしょうか。
もう、5,6年前には聞いていたような気がします。
色々な情報を誰にでもわかるようにしておきましょう、ということで、ここから情報の共有化をはかり、さらには改善を行うという流れになることが多いようです。
で、今日の目的はこの「見える化」のススメ、ではなく、このブラックボードを紹介することです。

ということでこんな感じです。

○見える化?


通り沿いの窓が一面ブラックボードで覆い尽くされています。

店内は全く見えません・・・、がメニューはわかるという(笑

このブラックボードを見たときに、「メニューの見える化」という言葉が思い浮かんだのでした。

ちなみに一枚一枚はこんな感じ。


とりあえず、1枚だけご紹介。

こんな感じですので、とにかくメニューが良くわかります。

店に入る前に、いろいろなメニューをチェックできるのか嬉しいところです。

ということで、見える化のブラックボードの紹介でした。  

Posted by 中小企業診断士 飯田展久 at 00:55Comments(0)佐世保商工会議所:コラム

2012年05月05日

メッセージカードを忍ばせるという“特別感”の話

みなさんこんにちは。
ブラックボード三昧の36回目です。

新年度も一か月を過ぎ、そろそろ落ち着いたころではないでしょうか?
私もかなり手間取った前年度の報告作業がやっと終わり、なんとか通常業務に復帰できるようになりました。
今回は番外編として、ブラックボードとは違う話をお届けします。
キーワードは“特別感”でしょうか。
内容は先日私が体験したメッセージカードの話です。


○メッセージカードを忍ばせる
写真はこんな感じ。


先日、とあるワインショップでワインセットを購入しました。

6本が段ボール箱に入っているという、かさばる商品ですので、しばらくショップに預かってもらい、別の買い物を済ませてから持ち帰りました。

家で開封してみると、写真のようなメッセージカードも入っていました。

やるなぁーというのが正直な感想です。

購入したセットの中の店員さんのおすすめのワインの紹介のほか、購入のお礼と次の来店を促すメッセージが添えられています。

私のような単純な人間はこれだけで、じゃまた行こうかなーという気になってしまうから不思議です。

ワインを購入する店はいくつかあり、このお店もその選択肢の中の一つに過ぎませんでした。

この日までは。

それが、購入した商品を預かっているうちにできるこの小さな仕掛けで、一気に選択肢の最上位になったわけです。


これは、チャンスがあればメッセージカードを忍ばせましょう、ということだけではありません。

重要なのは、このメッセージカードが、私に“特別感”を与えたということです。

この手法以外にも、ちょっとした心遣いで、“特別感”を演出することができるはずです。

その“特別感”によって、あなたの店のファンを増やすことができるのです。
  

Posted by 中小企業診断士 飯田展久 at 21:42Comments(0)佐世保商工会議所:コラム