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2010年11月22日

2回目です

みなさん、こんにちは。
連載2回目ということで、今回は基本に立ち返ってみようと思います。

ブラックボードといいましても、色々な種類があるんですね。
A型看板、直置き黒板、直置き黒板+イーゼルなどです。
ということで、今回はその中でも一番ポピュラーとも言えるA型看板と変わり種をご紹介します。


○A型看板

まずは写真を2枚ご覧下さい。

こんな感じ。


2枚目はこんな感じ


横から見るとアルファベットの“A”の字に見えることから、A型看板と呼ばれている物です。

両面に書けるので、通行方向のどちら側にもアピールできる優れものです。

じゃあ、2つの違いは?と言いますと、画面の素材の差にあります。
最初の写真は“黒板”で次の写真は“光沢ボード”なんですね。
それによって、チョークで書くか、専用マーカーで書くかという違いが起こります。

チョーク書きだと、上手な人が書けばおしゃれ度がアップ。
どことなく南欧風のイメージが漂ってくる(←思い込み?)のでイタリアンの店なんかでも良く見かけます。

専用マーカーだと、チョークほど熟練度がいりませんので、比較的誰でも書けるのがいいですね。
書き手の熟練度と店の雰囲気で使い分けを!


○次は変わり種を

次は変わり種を2つほどご紹介します。

まずは1枚目。


上下に電球がついてます。
色から言ってLEDなのかな?
夜でも見やすく、また目にとまりやすいのがいいところですね。
ただ、光の加減によっては文字が読みにくくなる、という人もいるので何か工夫が必要かもしれません。


次の写真のブラックボードはLEDブラックボードと呼ばれている物です。
最近はよく見かけるようになりましたが、この写真を撮るまで実際に見かけたことはありませんでしたので、「おおっ!こういうことなのか!」と軽い感動を覚えました。

こんな感じでした。





色の変化がわかってもらえるでしょうか??
ピントがずれているのが残念ですが・・・(ちなみに、この時に写真技術の向上を決意しました)
本体は、①透明な板、②中空部分、③黒い背面の3層構造になっているようです。
LEDランプは真ん中の中空部分の枠にそって配置されているようです。
表面の透明な板に文字を書いて、LEDランプの色が時間と共に変化することで、文字の色も変化したように見える、という作りだと理解しました。
どうでしょうか?
目立つでしょ?


ということで、今回は3種類のブラックボードを紹介しました。
次回もお楽しみに!
  

Posted by 中小企業診断士 飯田展久 at 18:31Comments(0)佐世保商工会議所:コラム

2010年11月11日

はじめまして。

○はじめに

人に影響されてブラックボードの写真をとりだしたら結構な枚数になってしまいました。
いつか、それらを紹介できでればいいなぁ、などと考えておりましたら、今回このような場を準備して頂けることになりました。
佐世保商工会議所って素晴らしい!!

このブラックボードって大切だと思うんです。
店の前を通りかかった時に
「こんなもの食べれるんだ」とか、
「こんなもの売ってるんだ」とか、
「お、入ってみようかな?」って気分にさせてくれる、大事なメッセージ。
それを見ればそのお店の一押しの商品も定番のメニューも、そしてサービスまでも分かってしまうような・・・。

なので、そんな力作達を紹介します。
初回なのではりきって3枚ほど。
気楽に読んで下さいね。

○フォントの話

ブラックボードの主な役割は店頭でお客さんにアピールすること。
じゃあやっぱり目立った方が良いだろう。
ということで、文字のフォントを格好良くしたボードを見かけます。

例えばこんな感じで。


もう、どどーーん!!って感じですね。
とにかく目をひきます。
この「見てくれ!!!」というアピール力!
思わず敬礼しながら読みたくなります。
ただちょっと文字が潰れてしまっているのがもったいないかも・・・。

そこで、違うアプローチをとったブラックボードがこちら。


<一枚目とは違ったやり方で目立たせる、というか購買意欲を刺激する方法をとっています。
どうでしょう?
わかりますか?
これは、フォントをアレンジして商品を想像させ訴求力を高める、というタイプのブラックボードです。
この場合はオレンジの雫を思わせるフォントで書くことで、商品のイメージとボードをマッチさせているわけですね。
なんか飲んでみたいなーって気分になりませんか?


そして、3枚目に紹介するのはこちら。


かわいらしいフォントでしょ?
どどーーん!と目立つわけでも、商品のイメージに合わせたわけでもないんですがどこか惹かれるわけで・・・。
私の想像ですが、このフォントはターゲットに合わせているのだと思います。
商品は干物。
これを年配の方ではなく、若い人、特に女性に売りたいのではないでしょうか?
その為に、どこか可愛くて、女性が惹かれるようなフォントを用いたのだと思います。
このように、商品のターゲットに合わせたボード作りも有効な方法です。
単純にこのボードを書いた人がこんな字の人って可能性もあるんですけどね(笑

さて、今回は3枚のブラックボードを紹介しました。
毎月こうやって2,3枚のブラックボードを消化していけたらいいなぁ、と思っております。
それでは以後お見知りおきを~。
  

Posted by 中小企業診断士 飯田展久 at 12:12Comments(0)佐世保商工会議所:コラム