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2014年05月21日

助成金とお手本の話


みなさんこんにちは。
ブラックボード三昧の84回目です。

4月5月と色々な助成金の申請手続きのお手伝いをさせて頂いたのですが、その中で事業計画を問われることが増えています。
そういう時に既に事業計画があれば、申請手続きが早くなるだけでなく、より高い評価を受けやすい申請書を作成することができます。
少なくとも、過去に事業計画を作成した経験さえあればポイントを外さない申請書となっているようです。
昨年以降、中小企業向けの助成金は充実してきています。
その中には、現在の計画に沿った形で利用できるものもあるはずです。
それらが公表された時にすぐに対応するためにも事業計画は必要なのです。

それでは今日のブラックボードです。

〇お手本

こんな感じ




アスパラガスの紹介です。

アスパラガスに限らず、日々変わるおすすめ品とその紹介に関してブラックボードは相性がいいとつくづく感じます。

それにしても、このブラックボードはわかりやすいところがいいですね。

商品名、産地、受賞歴、含まれる栄養素、と端的に書いてあり、それが一目で理解できます。

これが手本です!というブラックボードではないでしょうか。
  

Posted by 中小企業診断士 飯田展久 at 00:01Comments(0)佐世保商工会議所:コラム

2014年05月07日

同じなのに対照的な本のタイトルとメニューの話


みなさんこんにちは。
ブラックボード三昧の83回目です。

最近読んだ本について、興味深かったことをご紹介します。
とはいえ、興味深いのは内容ではなくタイトルなのですが。
まず1冊目は「不合理な地球人」。
行動経済学を用いて、人の判断のブレを解き明かし、合理的に下したはずの判断でも実は不合理な判断をしている場合があることを証明した本です。
そして2冊目は「人は意外に合理的」。
行動経済学を用いて、人の判断のブレを解き明かし、一見不合理な決断でもその決断に至るまでの思考過程には合理的な理由があることを証明した本です。
双方とも行動経済学の本なので、その中で使われる実験や質問のいくつかは同じもの。
どちらか一方で取り上げられた実験でも、その検証過程は他の実験とほぼ同じ思考をたどります。
にもかかわらず、同じような事象のどの側面を切り取るかによって、まったく正反対のタイトルが付くという点に面白さを感じました。
このような視点の動かし方を意識することで、新たな発想を生み出すことができるのだと思います。

それでは今日のブラックボードです。

〇そうだ鍋にしよう

こんな感じ




メニュー提案のブラックボードです。

新鮮な野菜があるので、今夜は鍋にしてはどうでしょう、という提案がされています。

下の方には、鍋の素とポン酢もついでに宣伝してあります。

このようなメニュー提案のブラックボードはときどき見かけるのですが、それは鍋の時期が多いように思います。

夏になってくると、“冷しゃぶ”とか“ビールと共に”のようなものなるのですが、購買量が稼げないような・・・。

誰かいい方法知りませんか?

  

Posted by 中小企業診断士 飯田展久 at 00:01Comments(0)佐世保商工会議所:コラム